ダイヤモンドダストと樹氷 [日常]
昨日晴天だったせいで夜はしっかり冷えました。
庭の気温、朝8時で約マイナス10度。
木々は氷でお化粧されています。
資源回収の集積場まで歩いていくと
川に近い方角が霧でけむっていました。
太陽の光を真正面に受けると
ダイヤモンドダストが~
空気中の水蒸気が凍ってキラキラ光っています。
『しばれてるわ~』
思わずこちらのお国言葉がでましたよ。
初めてダイヤモンドダストを見たのは20年ほど昔。
お弁当を家に忘れたダーリンを追いかけて
バス停まで走った帰り道。
なんでこんなにキラキラしてるの???
ダイヤモンドダストなるものを知らなかったのです。
そういえば樹氷なるものもしばらくはわからなかったかも。
おぅ、これが北国の有名な現象ねと
かなりあとで気づきました。(にぶいですね)
今朝のは薄かったけど
たくさん付いたときは
ほんとに雪の結晶の花が咲いているようで美しいです。
特にトウヒ類の大きい木にたくさん付いていると
まるでムーミン谷に住んでいるような
絵本の中に自分がいるような
メルヘンチックな気分になります。
図書館から予約本到着のメールが入りました。
午後はもう少し気温が上がったら
片道50分ほどかけて図書館まで歩いていきます。
しばらく車を運転してないので(冬道が怖くて)
それっきゃないでしょう
それでも晴れの日はありがたいのです。
ハイビスカスと雪景色 [日常]
今日は良いお天気ですが冷えています。
昨夜降った雪を片付けるのに1時間半たっぷり
汗をかきました。
部屋の中では
今年初めてのハイビスカスが咲きました。
後ろにピントを合わすと・・・
積み上げた雪がしっかり写ってます。
ハイビスカスはまだ小さな蕾があって
次々と咲いてくれそうです。
なんだか今日は
とても疲れてしまいました。
雪祭りの真っ最中で
雪を味わいに(?)北国に来られている人もいるというのに
正直もう雪の顔も見たくない心境です。(雪の顔って??)
晩ごはんまでに少し回復するといいんだけど・・・
生ゴミやっとコンポストへ [日常]
時折雪がちらちら降っています。
朝、玄関を開けると
昨日の雪崩を積んで固めた山がもっこり。
本当はここには下へ降りる階段が3段ほどあり、
道路が見えているはずなのですが・・・
雪山を登らねば降りて行けなくなりました。
雪も地産地消。
融雪設備や排雪トラックサービスに頼らないとなれば
敷地内で工夫するしかありません。
もっと高い山になったら
掘って掘って大きいトンネルにしちゃおうかと
半分本気で思いました。
玄関を開けるとトンネルだった
なんてっちゃって・・・
さて朝から「生ゴミがたまっちゃってさ~」と
ぼやいていたら
2号がスコップ(関西ではシャベル)を持って庭へ。
雪に埋もれたコンポストを救出してくれました。
私もすっぽり埋まりそう。
やった~
ふぅ、生ゴミ排出完了。
ほとんど零下なのでコンポストのゴミは凍っているだけで
減っていきません。
がんばって靴で踏み踏みしました。
外は白色ばかりですが
家の中ではちょっとした緑の生命力を味わっています。
左上からキャベツ、ターツァイ、チンゲンサイ、
下ふたつは大根。
野菜の切れ端を水につけておくだけの
ミニミニガーデン。
料理のあしらい位にはなってくれます。
でもインコのピコットには要注意!
緑のパラダイスですから。
ひぇ~、屋根から雪崩~ [日常]
気温が一気にゆるんだせいで
ちょうどお昼ごろ怒涛のような勢いと
ごっご~~~~~というすさまじい音で
屋根に長-く残っていた雪が落ちてきました。
急いで外へ出て確認。
道路までものすごい雪の量です。
あ~あ・・・
今朝目が覚めた時まるでよろいを着けたみたいに
(つけたことないけど)
肩、首、胸、両腕ががっちがっちで
起き上がるのが大変でした。
昨日の雪かきのせいです。
また今日も・・・
泣き言はいっていられません。
まず、とっとと道路の雪を運んで敷地内に
といってももう捨てるところがないーーー
昨日に引き続き玄関前に高ーく積み上げました。
まるで雪像づくりです。
今日はさすがに一人では無理と
1号2号に応援要請。
裏のコンポストを救出に行こうと思っていましたが
夕方までもう一度元気がでるかどうか・・・
北国の必需品。
今日の落雪で
確実に2本、植木が折れました。
ダーリンが泣くと思います。
もっと冬の北国生活を楽しく笑い飛ばしたかったのに
私は体が痛くて泣けてきます。
ただ今、大通公園で製作中の雪祭りの雪像は
この暖かさで泣いているかも。
明日はまた最高気温がマイナスに戻るらしいです。